2014年12月19日金曜日

フリーフォーマットデータベース(起動編)

サーバーが壊れてからWebで公開していたフリーフォーマットデータベースのマニュアルが見えなくなってしまいました。
サーバーのページを復活させるまでしばらくこのブログで使い方を少しづつ書いていこうと思います。

まずはこのフリーウエアの概要を説明します。
ダウンロードは http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se478548.html 左のリンクからできます。
(そのうちフリーウエアの小箱というホームページでも公開します。)

このフリーウエアは、Excel2000以降でカード型データベースを作成するマクロ付書式です。
Excel2007や2010でも動いているのは確認できてます。

●起動
起動は、このFreeDB.xlsとFreeDB.mdbのあるフォルダでFreeDB.xlsを起動します。
すると以下のような画面になります。


初回起動時Excel2010などでは「セキュリティの警告」というメッセージバーが出ており「コンテンツの有効化」とかかれたボタンが見えているはずなのでボタンを押してマクロを有効にします。

●書式の作成
起動画面にある「新規シート生成」ボタンでシートを生成します。
シート名には自動的にTemplateというシート名がついていますので適当な名前に変更しフィールドを生成した書式に埋め込む作業を行います。
最初に生成したシートは、以下のような画面になります。


このシートのボタンの位置やセルの幅や罫線等を変更して新しい書式を作ります。
例) 住所録を作る場合


上のような書式を編集してこの書式に適当な名前をつけて保存します。
(マクロを含んでいるのでExcel2010等では、”マクロ有効ブック”で保存してください)

ここで重要なのは、D列に埋め込んである、__F01~__F07という文字列でこの文字列のあるところは入力可能なフィールドとして機能します。

次に、作成した書式をデータベースとして認識させる方法です。
起動画面から先ほど作成した書式を「ファイル選択」ボタンで、シートを「シート選択」ボタンで選択します。


上のように選択したら、「フォーマット読取」ボタンを押します。
上で準備は完了です。

次にデータベースとして使うためには、起動画面で作成した書式を選択して「フォームシート起動」ボタンを押すとカード型データベースとして動きます。

注意!
フォーマット読取は初回のみでOKです。
ファイルを選択した後、「フォームシート起動」ボタンを押してくださいね!
終了時は、保存しないように!!
データはデータベースファイルに記録されますので保存する必要はありません。

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