2014年10月4日土曜日

Win7での着信設定

ガラケーモデモとタイトルしたブログでモデム着信の話をしました。
そこで実際どうするかというのを、VPN接続を例に設定する方法を解説します。

まず準備段階として「ネットワークと共有センター」を開きます。
すると、ネットワークと共有センターウィンドウの左側に


アダプターの設定変更という項目があるのでクリックします。
するとインストールされているネットワークアダプタが表示されます。

このウインドウの整理という項目をクリックし、レイアウトを選択してメニューバーにチェックを入れます。すると、ウインドウの上部に「ファイル(F)、編集(E)・・・・」などのメニューバーが表示されるようになります。
標準的な設定ではこのメニューバーが表示されるようになっていませんのでメニューバーを表示するように設定します。
ここまで出準備は完了です。

さて、ここからが本番です。
まずメニューバーの「ファイル」をクリックします。すると「新しい着信接続(N)・・・」と書かれた項目があるのでクリックします。

すると以下のようなウインドウが開きますので着信を許可するユーザーを選択します。
選択したら下にある「次へ」とかかれたボタンを押します。
すると以下のような画面に移ります。


おそらくこの画面は、PCによって異なると思います。というのは先のブログでガラケーがモデムになるということをいいましたが、ここにその携帯電話の名前や、シリアルポート、パラレルポートなどの着信可能なデバイスが表示されていると思います。
(このPCにはないのでわからないのですが・・・)

注意!
ここでポートの話を少ししておくとモデムは物理的に線でつなぐことはないのでいいのですがシリアルポート(形状はDサブ9ピン)やパラレルポート(Dサブ25ピン)と呼ばれるポートを使って着信する場合は、クロスケーブルと呼ばれるPC同士を接続するタイプのケーブルがいることに注意です。

最近のLANポートは賢くなってLANポート自体がクロス/パラレルを判定するようになって来てますが、本当はLANポートでもPC同士を直接つなぐ場合はクロスケーブルが必要です。

話しは本題に戻ります。
上記の画面で、インターネット経由を選択して「次へ」ボタンを押すと以下のような画面に移ります。


ここで「アクセスを許可」ボタンを押せばVPNによる着信が完了します。


0 件のコメント:

コメントを投稿